第二の法則:自分がどの程度の初心者かを知る

目次

第一の法則:自分が着物を着てどのようになりたいかイメージする
第二の法則:自分がどの程度の初心者かを知る
第三の法則:自分の器用さを客観的に知る
第四の法則:着物はフリーサイズという考え方をやめよう
第五の法則:自分の体形を正しく知る

♦︎どのくらい着物を着たことがありますか?

 初心者と一口に行っても、実は様々なのです。
 よく「初心者です」ってお越しになる生徒さんを見てると「いやいや、違うでしょう」って方も居るし、「あっ、そうですよね…」って方もいらっしゃいます。

そこで、質問です。

1、着せてもらった事がありますか?
  YES・NO

2、それは、なんですか?
  七五三の着物 振袖 留袖 訪問着 
  正装では無さそうな着物 浴衣 着せてもらった着物がわからない。

3、何回着ましたか?
  1、2回 4、5回 5回以上 10回以上

4、身近に着物を着るひとがいる。
  YES・NO

5、4でYESと答えた人に…着物を着る所を見ていたから、何となく着方がわかる。
  YES・NO

6、実は自分で着物を我流ではあるが、着てみた事がある。
  YES・NO

 さて、最初の設問でNOの方がっかりしないで下さい。実はいっぱいいらっしゃいます。
 だから、ここでめげないで下さいね。かえって、癖が無くて教えてやすいと言う利点もあります。伸び代がいっぱいあります!
 大丈夫、ついて来て下さい。本当のゼロスタート!どんと来いです。

 次に、大体の方は何回が着物を着せてもらった経験があって、身近に着物を着る人は居る場合でも、良く見てなくてわからない…って方が殆どでしょうか?

 大丈夫、登ってこれる様に階段をなだらかに設置致します!
 一緒に楽しく学びましょう。

 4、5、6、とYESとお答えになった方、素晴らしいですね。これで少し器用だと思われる方は、どちらの本でもYouTube動画でも実力を伸ばして行く事が出来るかと思います。

 その場合の注意点だけをアドバイスを後程致しますね。勿論、これから私が頑張ってお伝えする「独学のメソッド」も参考にして頂ければとても嬉しいです。

♦︎着物を着る上で必要な知識って何?

 さらに質問です。

1、着物の名称を知ってますか?
  YES・NO

2、着物を着るのに必要な物(着物・帯・小物等)を知ってますか?
  YES・NO

3、着物が畳めますか?
  YES・NO

 すべてNOの人、多分“初心者です”と仰る方は皆さんそうです。当たり前だと思います。今は、60代の人でも畳めない人多く居ると思ってます。だから、気にしないでください。

 すべて、YESの方素晴らしいです。きっとお着物が好きで一生懸命に覚えられたのでは?と思います。

 ただ、ここから書いていく事は、YESと答えた方には、まるで梯子を、外された気分になるかも知れません。
 が、知ってる事は後々に大事になって行く事は確かですから、無駄では勿論有りません。

 私は初心者の方を教える時には、なるべく着物の名称とか専門用語は使わない様にしてます。

 別に着物の着方をマスターするのに必要とは思ってないので、逆にそれを覚えるのに必死になられると最初に覚えるキャパが狭くなるとも思ってますから。

 大事なのは、ともかく着られる様になる事、実戦です。最初は知識では無いのです。

 ただ、着物を着る時に必要な物、は大事です。それは後で一覧表を出しておきます。名称でわからなければ、写真を、貼っておきます。

 初心者にとって必要な知識は、自分が着る着物の種類とそれが着れるピッタリとしたシュチュエーションだけです。そこからが出発点です。

 シンプルに考えましょう。

♦︎自分の持っているきものを知ってますか? 

 勿論、持ってらっしゃらない方もいらっしゃるかと思います。その場合もちゃんと満足いく様に後程ご指導致しますから大丈夫です。お任せ下さいね。

ここでは、着物をお手持ちの方にお伝え致します。

 先ほど、理想の着物の着こなし方をイメージ致しました。

 しかし、実際にお手持ちになってる着物はどんな物でしょうか?

 ご自身でお買い求めになっていれば、何であるかはお分かりになるかと思いますが、しかし、お母様やご親戚の方から譲られた場合、よくわからない事も多いと思います。

 そして、初心者の方は持ってる着物が何かわからないのが、普通です。

 これも、後着物の特徴を示してお教えして行きたいと思います。

 但し、着物は色々な側面が勿論あるので、時代時代でも違うし、意欲的に作りあげた物で、どのカテゴリーに入るかわからないものも多くあります。

 色々な物がクロスオーバーしてます。40年この世界にいる私でも、わからないものは存在してます。
 実に奥深いものです。その様な物が貴方の手元にあるかも知れません。

♦︎着れるようになりたいきものは何かを絞り込もう。

 一般的に、初心者は浴衣から着る練習をするべき、
 紬やウールなどの普段の着物をちゃんと着られる様になってから…
 最初は帯は半幅帯か名古屋から出来る様にする…

 と言うのが普通のセオリーです。(簡単にいえば、“普段着から着ましょう”って事です。)

 それらは、本当に貴方が着たい着物ですか?
 又は、持ってる着物でと思った時に、それは当てはまりますか?

 このミスマッチが独学での、又は普通に習う場合においても、壁となって立ちはだかります。

 私は、初心者が必ずしも普段着から始めるのが良いとは思いません。

 それには色々な理由がありますが、一つには人は興味のある事は必ず覚えるものだからです。
 覚えるコツの秘密はそこに有ると言っても、過言では有りません。

 だから、なりたい理想の着物姿があれば、そこに向かって行くのが1番正しいと思ってます。

 何も心が踊らなならば、普段着から始める必要はないのだと思います。

 ですから私は、初心者が最初にすべき事は、自分が着たい着物はどんな物でどんな帯結びかを決める事。

 または、自分の持っている、或いは貰った着物では、どんな着こなしが出来るかを知る事です。

 その為のチャートも後程作ります。お待ち下さい。

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