大森 千代枝  千代きもの学院本校学院長

▼略歴紹介

・1980年9月
 横浜市青葉区美しが丘市ケ尾町に第1号教室を開く

・1980年代
 次々と特許を取得しはじめる
 ミス着物の女王・ミスヤマトナデシコに教授する
 千代きもの学院講師の会「扇祈会」発足
 新聞、ラジオ等のメディアに取り上げられはじめる
 カルチャースクールとの提携が始まる

・1990年代
 各種媒体で「障害者でも出来る着付」として紹介される
 ミス東京に教授する
 東京校、九州校、長野校、大阪校と、各地に分校を開く

・2000年代
 長野東校開校
 恒例の着付発表会を大泉学園ゆめりあホールで開催
 群馬校開校

・2014年代
 山梨校開校

 大森 靖子  千代きもの学院本校副学院長

▼略歴紹介

 横浜生まれの横浜育ち、人生の大半を横浜で過ごす。

 神奈川大学経済学部卒

 大学在学中より千代きもの学院の創設に携る。

 大学卒業の後母(千代きもの学院学院長)の無茶振りの渦に巻き込まれて万年補佐の立場となる。

 90年代から、当時流行のカルチャースクール講師つとめる。「魔法の着付」を広めるべく、各デパートでデモンストレーションの指揮をする。

 母と共に’90年代2000年代と各地に拠点となる分校作りを推し進め、東京・九州・大阪・長野・長野東・群馬・榛名・山梨・横浜と作った。

 2017年にはオリンピックに関わる「全国通訳案内士協会」にて「きものの基礎知識」についての講演をする。

 そして今、コロナ禍において、リモートやビデオでは絶対に無理だと思われた千代きもの学院得意の「きめ細やかな指導」「一人一人に合わせる着付」をzoomを通して落とし込もうとしている。

 着付経験ゼロベースからの人を完全リモートレッスンからの完全着付マスターコースを作り上げた。

 この事は母が作った「魔法の着付」を次世代へと繋げる切り札となり、その事が自分の生きる意義となると感じている。